2011–04–12 (Tue) 22:52
肝硬変の治療といえば、今以上に肝臓が繊維化するのを予防する、ガン化を
予防する、等の なってしまったモノに対する対症療法、
根本から治す治療法としては肝移植がある。
でもドナーの問題、費用の問題 (ざっと2千万円!)、拒絶反応等・・・
移植となると問題多数・・・・
再生医療では ES細胞、iSP細胞、とかあるけど実用化はまだまだ。
私のように肝硬変になってしまったら、もう治らない というのが普通です。
ところが肝硬変になってしまった肝臓の再生医療として本人の骨髄細胞を投与して
繊維化してしまった肝臓を再生する、という臨床研究がされています。
男性から骨髄移植を受けた女性の肝臓から男性にしかないY染色体が見つかり、
骨髄細胞には肝細胞に分化する能力があるかもしれない、という所から研究が
始まってマウス実験から人への臨床試験もされて実際に効果が上がっています。
でもなぜ骨髄細胞が肝硬変に効果があるのか根本的な仕組みはわかってないとか。
将来この治療法が実用化されたら自分の骨髄を自分に投与するだけなので
副作用が無いし拒絶反応も無い。費用も移植に比べたらはるかに安いはず。
これで再びお酒が飲めるやん・・・・・ アカン !アカン !!
4月28日で断酒を始めて1年になります。
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私は外でこそ飲む機会が少なくなりましたが
自宅ではやっぱり飲んでおります・・・
maria龍女さんの
体調が今良さそうな事が伺えます!